新潟県高等学校PTA安全互助会とはAbout

  • 新潟県高等学校PTA互助会とは

趣意書

昭和51年4月に新潟県高等学校PTA連合会の事業として発足した新潟県高等学校安全互助会は、
新たに「一般社団法人新潟県高等学校PTA安全互助会」として生まれかわり、会員から会費を納めていただくことで、
共済金の給付事業を継続することとし、平成27年1月に県教育委員会から共済事業実施の認可を受けたところです。

安全互助会の共済事業は発足当時から会員から会費を納めていただき、生徒に大きなケガや死亡などの災害が発生した際に見舞金を給付する事業を行ってまいりました。
しかし、平成17年に保険業法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、会費を徴収しての見舞金給付ができなくなりました。
そのため平成18年度からは会費を徴収せずに、それまでの積立金を取り崩しながら給付事業を継続してきたものであります。

そのような中、平成23年に「PTA・青少年教育団体等共済法」が施行され、PTA等においては会費を集めての給付事業が可能となったことから、
新たに「一般社団法人新潟県高等学校PTA安全互助会」として給付事業を継続することとなった次第です。

私たちの共済事業は、PTAの会員相互が助け合い、災害の発生に伴う保護者の負担を少しでも軽減することで、
生徒たちが安全かつ安心して学校教育活動に参加できることを目的として実施されるものです。

各校PTAの会員におかれましては、県高P連全体で生徒の教育活動を支援していくという本会共済事業の趣旨をご理解いただき、
会員全員で加入をしていただきますようお願いいたします。